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2017年4月2日説教

説教タイトル:お前は神の子キリストなのか
聖書箇所:マタイによる福音書26:57-68

論壇 グレゴリオ暦
 1年365日といいますが、今から5000年前に作られたアイルランドの遺跡、イギリスやペルーなどの遺跡などによると、古代から1年がおよそ365日と1/4日であることは知られていました。
それゆえ、先週の論壇に記したように、ローマ皇帝ユリウス・カイザルは、4年に一度、1年を366日とする閏年のあるユリウス暦を作りました(紀元前45年)。
 しかし、正確には太陽を地球が一周する時間は、365.25日なのではなく、365.2422日であり、ユリウス暦による1年より、約11分15秒短いのだそうです。11分15秒の違いはたいしたことではないように思えますが、約128年ごとに1日ずれることになります。
 教会は325年に、イースターを「ユリウス暦における3月21日の春分の日を過ぎた最初の満月に続く日曜日」と定めました。春分の日を3月21日に固定したために、しばらくはよかったのですが、128年ごとに1日、カレンダー上の春分の日(3月21日)と実際の春分とがずれることになり、16世紀半ばには3月21日の春分の日が、実際の春分より10日も早くなっていました。
 このズレを解消するため、教皇グレゴリウス13世が提唱し、今日一般に使用されているのがグレゴリオ暦です。これは、1582年10月4日(木)の翌日を10月15日(金)と定め、400年の間に閏年を3回減らすようにしたものです。ただし、このグレゴリオ暦においても、1年が365.2425日であり、実際より約26.821秒長くなっています。なお、地球が太陽を一周する時間は一定ではなく、毎年少しずつ短くなっているとのことです。
 地球が太陽の周りを回っていることは、近代になって認められたのであり、グレゴリウス13世は太陽が回っていると考えていました。今は、太陽も回転する銀河系の中にあることが知られています。わたしたちは時間と空間の中に生きていますが、人はこの時間と空間でさえ、ありのままに認識することが難しいのです。
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